皆さんはこんな経験ないだろうか
あそこの"大判焼き"おいしいよね~
そうだね~ あれ?"今川焼き"じゃないの?
さぁ結局のところどれが正解なのでしょう
今回はいろんな方向から"正解"を導き出してみようと思う
どんな呼び方があるの?
まずどんな呼び方があるかなるべく全て調べてみよう
~焼き、~やき編
- 今川焼き
- 大判焼き
- 二重焼き
- 小判焼き
- 義士焼き
- ずぼら焼き
- 浅草焼き
- いなほ焼き
- 回転焼き
- カステラ焼き
- 円盤焼き
- ドラ焼き
- 太鼓焼き
- 東焼き
- 七越焼き
- 大丸焼き
- 甘太郎焼き
- えびす焼き
- まんまる焼き
- 日切焼き
- カルチャー焼き
- うぐいす焼き
- じまんやき
- 天輪焼き
- カテキン焼き
- どりのこ焼き
- 尼い出焼き
- 太郎焼き
- 巴焼き
- ぱんじゅうやき
- 花見焼き
- ちゃっぽろ焼き
- 六法焼き
- ひぎり焼き
- 太閤焼き
- 満月焼き
- 文ちゃん焼き
~饅頭、~まんじゅう、~饅、~まん編
- 黄金饅頭
- 夫婦饅頭
- 蜂楽饅頭
- びっくり饅頭
- 揚げ饅頭
- 太鼓饅
- お竹まんじゅう
- 画廊饅頭
- あじまん
- 人工衛星饅頭
- へこきまんじゅう
- 福福饅頭
- 横綱饅頭
- やなぎ饅頭
- あんこ饅頭
- おやつ饅頭
- 回転まんじゅう
その他
- ベイクドモチョチョ
- きんつば
- がめこもぢ
- おやき
- 御座候
- どてきん
- 暫
- トウモロコシ
- かたつむり
- 焼き一番
これだけでもかなり種類があるけど多分調べたらまだ出てきそうではある
歴史的観点
一番歴史のある今川焼
今川焼は永安6年つまり1777年ごろからあったと言われていてこの中では一番古いのだ
記されているのは『富貴地座位』江戸名物菓子之部に登場する「"今川やき" 那須屋弥平 本所」だ
しかし、その当時の物と現代の物が同じかは不明である
売られていた場所は今の東京都千代田区にあった今川橋あたりだと言われている
小説からこんにちは、大判焼き
大判焼きは原作は1956年から「週間朝日」に連載された松山市が舞台の獅子文六が書いた小説『"大番"』が由来だと考えられている
そしてそのあとに松山市の「松山丸三」が回転焼きの大きいバージョンのおかしが作れる器具の名前に「大番」からとって「大判焼き」と名付けたのが始まりだ
小説とは違う漢字が良いだろうということで"番"から"判"になった
安直な名前、回転焼き,回転まんじゅう
そんな回転焼きは円形の焼き板が並んでてそれを焼きやすいように焼き板を"回転"させていたから「回転焼き,回転まんじゅう」
とかっていう何とも安直なネーミングセンス
まぁ分かりやすいから良いでしょう
使用率
分かってるかと思いますが使用率はどこのアンケートでも大判焼きでした
身内もほとんどそうでしたね
今川焼きが二番目に来てます
結論
結論からしてみては別にどっちでもいい
ただ他の呼び名ではあまり通用しない可能性もあるので注意しよう
結論としてはふわっとしてるが要するに大判焼きか今川焼き使ってた方が良いんじゃね?ってことです